作曲と詩
二重解釈の音楽とは、どのようなものでしょうか?
私の音楽を聴いて詩を書く女性の詩人がいます。チェリストが詩を読みました。そして、その印象を作曲し、演奏しました。
きっかけは、オーストリアの音楽プロデューサーIrene Suchyがウィーンでキュレーションした展覧会「MusicaFemina – Frauen machen Musik 2018」でした。
Für Mayako Kubo
詩: ソフィー・レイヤー Sophie Reyer, Edition Keiper, Graz 2021
Stolpersteine
leicht austrocknen in
diesen Breitengraden Schacht
aus Angst
Handausstrecken
als Klang ist
alles
“KUBO:久保摩耶子へのオマージュ”
(音楽サンプルはこちら)
メリッサ・コールマン:作曲、ヴィオロンチェロ
CD:「詩の中の女性作曲家たち」C5431。
„KUBO:Homage to Mayako Kubo MP3“ von Melissa Coleman