ザルツブルグ!ザルツブルグ!

念願のザルツブルグ公演です。「私は怒りたい」の作者トーマス・ベルンハルトの故郷にも当たる都市です。彼がまだ生きていたら、喜んでくれるか、それとも途方も無いと怒るだろうか、私たちは思いっきり「怒りたい!」を表現したいと思います。コロナによるパンデミック、エネルギー危機、そしてウクライナへの侵略戦争、イスラエル・ガザ紛争。憤ることが数々あります。「草は黒い、お父様 / 地球も黒い / 私の考えも黒い / それは私が哀れな人間だからです」詩篇、トーマス・ベルンハルトは本当にちゃんと未来を予告していました。

マリア・アンナ・モーツアルト協会の招待で私たちベルリン女声ヴォーカルアンサンブルが歌います。

記事をその外の

難解なフットプリント
Foto: Vogt-Sarah Harzer
ラブ、復讐、永遠