声枯れのリン 演奏直前にリン(鈴)が音を出さなくなりました。歌手は原因不明だといいます。きっと真冬の気温変化で風邪をひいたのでしょう。プロテスタントとカトリック共同の夕べのミサでコツコツとしか鳴らないリンが教会に響きました。ソプラノの声、仏教の楽器そして2派のキリスト教、さまざまな次元が混同され、みごとな演奏がミサの一部に組み込まれました。