Nur meine Stimme bleibt
Foto: Lixui Lin

東西の国境が消えていく

琴が奏でられ、リコーダーが吹かれると東西の国境など失くなってしまいます。50年前ならエキゾチック・サウンドとして捉えられたでしょう。今では珍しいしいとか、異様などと感じないで異文化がどんどん消化されています。きのうは寿し、今日はケバブじゃあ明日は焼きソーセージといった具合です。琴はもうヨーロッパのアンサンブルに中に入っているし、ソロ楽器としても認められています。「私の声だけが残る」リコーダーと琴の作品がもう レパートリーに中に入っているのもうれしい事です。

記事をその外の

雪は消えず
Nur meine Stimme bleibt
Foto: Erik-Jan Ouwerkerk
ラパウケ」とは誰?